今年も一歩一歩。感謝と誓い

子安神社の底のない柄杓

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたいます。
私の住む焼津市上新田には子安神社があります。安産祈願の神社、子やっさんの名前で親しまれています。子どものころから8月のお祭りに行くのが楽しみ。今とは違い夜店が子安神社につながる道路の両際にずらっと並んでいました。本当はいけないんでしょうが、小学校時代、ここでローラースケートの練習もしたのを覚えています。
高校卒業後、東京の大学へ、その後社会人となって6年間上新田を離れました。山一園製茶で仕事し始めてから28年。年に何回かある神社の掃除参加、組ごとにによる宮当番、そして夏の大祭。子やっさんとの繋がりはグッと多くなりました。結婚して、カミさん妊娠わかったときには、仲人さんから子安神社の岩田帯をいただいたり、底のない柄杓を奉納しました。底のない柄杓、赤ちゃん元気に出てくるようにとのことです。七五三のお参り、子どもの名前の書いてある提灯の奉納。その子も高校3年生となりました。
今年も除夜の鐘がなる頃、家を出て初詣に。そして朝10時には歳旦祭へ。以前はお賽銭をあげて、神様にお願いしていただけですが、村田ボーリング技研株式会社村田社長さんから教わった「感謝と誓いを述べるとき」。お茶をとおしてのご縁に感謝。そして美味しいお茶を今年もお届けする誓い。2019年も子安神社で感謝と誓い。動けるときに動く。一歩一歩進んでいきます。

koyasujinjya