雪まだ残る盛岡です。400年もの歴史のある伝統工芸品、南部鐵器が有名です。
訪問したのは、1902(明治35)年の創業の岩鋳さん。110余年にわたり、伝統の技を守り続けています。
岩鋳さんでの鉄瓶作業風景です。鉄瓶で60以上の作業工程があります。ひとつひとつがほとんど、手づくりです。
南部鐵器の魅力は、国内だけでなく、広く海外でも注目されています。
盛岡の鋳物は、慶長年間、盛岡藩主南部氏が盛岡城を築城した頃に始まったといわれています。
この南部鐵器を、来月出展するFOODEXでディスプレイに使います。