きのう、うれしいことがありました。
先月、お客様が来て「台湾へお茶をお土産にもっていきたいだけぇが」と。
このお客さん、３０年前に大井川町国際交流協会の事業で、台湾の留学生のホームスティを
受け入れました。そのときの縁で今でもその家族と交流が続いているそうです。
それで以前から、台湾の家族の方にお招きを受けていたそうですが、今回台湾に伺うことになりました。
実は私の家も当時何年か、同じように留学生を家に招いてました。
父が「そのころが懐かしいねぇ。それじゃぁ、うちからもお土産やらざぁ。」といってお茶缶に棒茶を入れて
台湾の家族に渡していただくよう、お願いしました。
そしてきのう、お客様がお店に寄ってくれて、おみやげをいただいたしだいです。
「むこうの家族もすっごく喜んだっきよ。」よかったです。そしてその後の言葉がもっとうれしかった。
「わたしゃぁ、お茶やのおじさんの気持ちがありがたくてねぇ。」
いっぱい、いっぱい、すてきな縁がひろがっていきます。
