平成30年(2018年)大晦日をむかえて

 

冬の間に蓄えた養分を、暖かくなる春には、一気に使って芽吹きだし、萌黄色の世界へと変化していく茶園。新茶の季節を迎えます。そして暑い夏を過ぎ秋からまた冬へ。一年のサイクルが短く感じられる2018年(平成30年)の大晦日。山一園製茶株式会社の前身は、父榮一が創業した、小澤榮一商店、昭和41年・1966年のときでした。それから一年一年の積み重ねで、気づけば52年の時が過ぎました、その間、本当に多くの皆さまとの温かなご縁をいただきました。そしてこれからも、おいしいお茶づくりをとおして、笑顔の結びつき、輪が広がりますよう精進いたします。
来年もよろしくお願いいたいます。