家族で登る乗鞍岳

平成30年9月6日、百名山のひとつ乗鞍岳に家族3人で登りました。乗鞍岳は北アルプス南端にあり、岐阜県と長野県にまたがる山。最高峰の剣ヶ峰標高3,026m。標高2,702m乗鞍畳平までバスでいけるので、登山口から頂上までは往復3時間で行けます。

許可車も通れる登山道。整備されていて登りやすい。

少し登って振り返ると、畳平バスターミナルと鶴ヶ池、大黒岳が見えます。

富士見岳のふもとをとおって歩いていくと、目指す剣ヶ峰が見えてきます。

ズーム撮影、鳥居が見えます。

40分ぐらい歩くと肩の小屋に到着。ここからは歩きにくいザレた斜面が続き、50分で頂上に到着します。途中振り返ると、先ほど休憩した肩の小屋、そして摩利支天岳にある、東京大学研究施設、乗鞍コロナ観測所が見えます。

大きな岩もあって、肩の小屋までの道とはだいぶ違います。

剣ヶ峰まであとちょっと。権現池が見えるこの場所は強風が吹いていました。

家族そろって乗鞍岳最高峰、剣ヶ峰に登頂。

頂上から見える御嶽山(3,067m)です。

甲斐駒ケ岳、北岳、その後ろにちょこっと富士山山頂、そして間ノ岳もみえます。

北岳と富士山を拡大、確かに富士山です。違う方角に槍ヶ岳も見えていました。富士山、北岳、槍ヶ岳、登った山が見えると、その時のこと懐かしく思い出しました。去年の八方池へのトレッキングに続いてのファミリー登山。今度は山小屋泊でのファミリー登山企画です。