蓼科山 厳冬期登山、が・・・

厳冬期の蓼科山

2025年1月28日(火)厳冬期の蓼科山(たてしなやま)登山に行きました。

この写真は、2022年3月に北横岳から撮った、蓼科山です。この日はいい天気だったなぁ~
蓼科山(たてしなやま)は八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,531mの火山。 円錐形の美しい山容から諏訪富士(すわふじ)とも呼ばれています。

この写真、2024年7月に双六岳に登った、いや正確には登ろうとしたけど・・・の写真。この登山で知り合ったWミヤさん。雨だったので、双六小屋でゆっくりタイム。下山も一緒でした。
今回登山前日の夜はミヤさんのお宅に泊めていただき、奥様もご一緒に宴会。レッドミヤさんが山で採ったキノコの鍋、もうひとりのミヤさんが栽培したサツマイモのお料理、そして鹿肉を焼いてと、地酒といっしょにごちそうになりました。ありがとうございました。
蓼科山厳冬期登山
Bigsonが参加できなかったので、comasan、Wミヤさんおふたりと私の4人。すずらん峠園地駐車場(女乃神茶屋の前)から往復する、冬の定番ルートです。
蓼科山登山口
休業中の女乃神茶屋前、蓼科山登山口からスタート。私はオニューの12本アイゼン。レッドミヤさんは10本軽アイゼン。ミヤさんとcomaisanは6本軽アイゼン。登山靴はレッドミヤさんだけが冬用靴。皆さん問題なく登山できました。
厳冬期の蓼科山登山
平らな道と急登を繰り返して登ります。そうそう肝心な天気なんですが、登山天気では晴れマーク。ところが現実は曇り時々粉雪。
厳冬期の蓼科山登山
下山する方に山頂の状況お聞きしたら、皆さん「森林限界超えたら暴風。山頂はホワイトアウト」お昼カップヌードル食べながら休んだら、指先がなんか痛い!
厳冬期の蓼科山登山
ここが私たちの山頂だ!」とレッドミヤさんの一声で、撤退下山。そういえば今までの冬登山は、運よく晴れ。天候によってこうも違うんだと、いい勉強になりました。
厳冬期の蓼科山登山
けっこう急なところを登ったんだと、あらためて感じました。下山しだすとお日様が。登山あるあるですね。
厳冬期の蓼科山登山
途中、南八ヶ岳が見えた場所で撮影タイム。
赤岳と阿弥陀岳
赤岳も阿弥陀岳も見えました。
女の神展望台
下山後車で移動した、女の神展望台。この景色を山頂で見たかった!でもWミヤさんと再会でき、いっしょに冬山登れて、とっても楽しかった!今度は4月に木曽駒ケ岳、いっしょに登りましょうと約束。双六登山、素敵な出会いをプレゼントしてくれた天気の神様に感謝、感謝です。