宝永山トレッキング

令和元年9月15日(日)宝永山トレッキングに行ってきました。「静岡県から見た富士山だ」と、わかるのが宝永山。宝永4年(1707年1)富士山の南東側斜面で起きた噴火でできた山です。
出発は富士宮口5合目から。この日はいい天気、5合目からでもすばらしい景色を見ることができました。


最初は5合目から新6合目に向かって歩いて行きます。

そこから宝永山に向かう道に別れます。

宝永大噴火によって3つの噴火口ができ、一番大きな宝永第一火口、直径は1.3kmもあります。ここから火口に向かって下ります。

5分ぐらい下って第一火口に到着です。ここからいよいよ宝永山に向かって登りが始まります。
ザレ道を上ること1時間ぐらい。宝永山山頂に到着です。

富士山地肌もクッキリと見えます。

眼下には雲が広がっています。



山頂に蝶が舞っていました。

帰りは第二火口を通っていきます。

静岡県側から富士山のシンボル、宝永山。小さな子ども連れのファミリーも歩いていました。富士山には3回登りましたが、宝永山は初めて。景色もよく手軽に富士山感じるトレッキングです。