私の住む大井川地区は志太梨の産地です。
天保13年遠州上泉村,現在の焼津市上泉に生まれた山下 幸五郎が、明治7年初めて梨の栽培を始め、
「志太梨」の先駆者となりました。
今は幸水と豊水という品種が人気です。
この時期の梨農家さんは、袋がけに忙しい。
梨にかける袋をエプロンに入れています。 袋には針金が入っていて、口を縛りやすくなってます。
長時間の袋がけは腰が痛くなります。
この梨農園農家の大畑さんです。袋がけの前には、梨の摘果作業をおこないます。
梨の袋がけは、7月はじめまで続くそうです。今年の夏も、おいしい志太梨、食べるのが楽しみです。