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22人のお母さん達がオーナー であい村蔵ら

であい村蔵ら

2月25日土曜日、地域活性化を目指している大井川商工会うめえぞ委員会メンバーで、伊豆松崎にある、であい村蔵らを訪問しました。ここを視察先に選んだのは、以前蔵らに視察に来た女性メンバーの推薦があったから。「すごいわよ、パワーが」この一言が決め手でした。通常土曜日は、かき入れ時。視察は受け付けないそうです。そこを何とかお願いしての訪問。ありがとうございます。
さあ、蔵らに着きました。築150年の古民家を改築したギャラリー&食事処です。
であい村蔵ら
到着時間は11時。食事提供時間スタートの11時30分までの時間、代表理事の青森千枝美さんからお話をお聞きします。席に座ると最初にお菓子とお茶を出していただきました。このお茶、緑茶ではなく地元の人が栽培している桑の葉をつかった、桑の葉茶です。
であい村蔵らの茶菓子
社会福祉協議会の役員だった青森さん。町の偉人ゆかりのある住居と蔵を取り壊すことを聞き、建物を守りたい、この場所を高齢者の集まる「居場所」にしたい。そんな思いを、そのときの活動で知り合った地域住民25名とともに実現しました。高齢になってもちょっとの散歩で立ち寄れる場所。何気ない世間話ができるところ。そして旅行者も立ち寄る。それが蔵らです。
いただいた資料に、蔵らは1.高齢者の手づくり民芸品や小物の販売 2.地元の食材を使った食事処 3.小物づくり体験 4.町委託事業の高齢者給食配食サービス と載っています。代表の青森さんは81歳、働いている方の平均年齢は68歳。始めたこともすごいし、続けていくこともすごいです。「それぞれが得意なことをお願いしています。料理、接客、お話、無理なくです」こんな所にも青森さんのリーダシップ垣間見ることできます。
であい村蔵ら、青森代表
「ここには福祉関係のみなさんがたくさん視察に来ますよ。みなさんは商工会の方?じゃあ、お金のこともお話しますね」と、どのように働いている方へのお支払いきめているのか、お話くださいました。なるほどこういうシステムなら、運営もうまくいくと、みんなうなづいていました。
あっという間に11時30分、食事をするためのお客様がたくさんご来店。まだまだお聞きしたいこといっぱい。でもここで終了です。「食事終わったら、お声かけ下さい。お話しますよ」といって台所へ。程なく食事がテーブルに。
であい村蔵らの食事

であい村蔵らの食事メニュー
これでワンコイン500円!ここにも人気の秘密が。でも本当にやっていけるのかと思っちゃいました。「みんな年金があるし、ここで働くことが健康になるから。目標時給500円です」青森代表の言葉を思い浮かべました。私たちが食べている間にも、次から次と人が。急いで食べて席を譲ります。
であい村蔵ら
店の奥にはギャラリーがあります。地元の人がつくった製品を展示販売。すてきな逸品いっぱいです。
であい村蔵らギャラリー
今回参加した女性メンバー、さっそくこんなことやってみたいと、相談でしょうか。
であい村蔵らギャラリー
高齢者の居場所づくり、生きがい、ものづくり介護、高齢者向けカルチャー教室、そして町のアンテナショップ。いろんな役割を担っている、であい村蔵ら。帰り際ひとりで食事をしていた高齢のおかあさんに「どこからいらしたんですか?」「隣の地区からだよ」「よく来るんですか?」「そう、ここに来ればいろんな人と話できるから。ありがたいねぇ」「お母さん、お話できてうれしかったよ」と言ったら、おかあさん、手を差し出し、ふたりで握手を。私が元気いただいちゃいました。蔵らのみなさん、ありがとうございました。

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