動画で伝える「熱湯で美味しい山一園の棒茶」の秘密

山一園の棒茶の美味しさを、より多くの方にお伝えしたい。動画による、オンリーワン棒茶のブランディング確立。その思いから昨年、㈱販売促進研究所さんといっしょに動画を制作しました。最初、担当の青島さんとの何回もの入念な打ち合わせ。ここにたっぷり時間をかけてよかったと、作った今でも強く感じています。青島さんから、棒茶はどんな人に飲まれているか。どんなときに飲んでいただいているか。その人たちの棒茶の感想、どうして山一園の棒茶を飲み続けているのかなど、棒茶のこと、いろんな角度からいっぱい質問。漫然とした思いが、どんどんシャープになっていく。そしてその答えが、「熱湯で美味しい山一園の棒茶」です。「熱いお湯でも、山一さんの棒茶、美味しいのよねぇ」「湯冷まししなくて楽」以前のブログにも書いてみました。
ここが決まれば、あとはどう伝えて行くか。欠かせないのは、山一園の棒茶を長くご愛飲いただいているお客様の生の声です。おふたりの方にお願いして、快く取材、撮影お受けいただきました。ありがとうございます。

まず、完成した動画をご覧いいただければと思います。

 

撮影打ち合わせ時に、青島さんから今後の進め方をペーパーにしていただきました。

これに基づいて撮影開始です。まずは山一園製茶工場での棒茶製造撮影です。

機械任せではない、昔ながらの手作業。棒茶原料、見て触って香りも確認。いいものだけを選別していきます。

製造で大事な火入れ作業。微妙な温度調整を炎で表現します。

火入れしている棒茶を途中で拝見盆にとって、お湯に注いで、味と香りを確認。これを何度も繰り返し、火入れの温度、時間をチェックしていきます。

そしていつも山一園の棒茶をお買い上げいただいているお客様へのインタビューです。おひとりめは藁品ご夫妻です。このあとダイニングへ移動して、実際に棒茶を淹れていただきました。快く、インタビューお受けいただき、ありがとうございました。

おふたりめは、丸中うなぎ店の大畑様です。実際に棒茶の入っている土瓶から湯呑みに注ぐところや、鰻を焼いているところも撮影させていただきました。お忙しいお仕事の合間をいただき、ありがとうございました。

最後は茶畑での撮影


何日かにかけての撮影でした。お忙しい中、ご協力いただいた、藁品ご夫妻、丸忠鰻店の大畑様には、本当に感謝の気持でいっぱいです。販促研の青島さん、澤西さんとの動画制作作業で山一園の棒茶をあらためて見つめ直す、いい機会をいただいた事にお礼いたします。すべてがいろんな方のサポートで作り上げられる。今回の動画制作でそのありがたさ感じています。感謝の気持をおいしいお茶というかたちで皆さんに喜んでいただけるよう、これからも精進いたします。