以前から花文字は中国らしいなぁと、気になっていました。きっと意味もあるにちがいないとも。
今回香港郊外、スタンレーを訪問して花文字を書いてもらいました。
花文字は、中国で1000年以上の昔から受け継がれてきた色彩豊かな書体です。
古くは則天武后の時代から伝わる “龍鳳書法”から由来し、時代とともに描かれる象形や色彩も
たいへん豊かになりました。
開運をもたらす風水の大切なツールとして人気があります。
今回、店名を書いてもらいました。
花文字に織り込まれる絵柄ひとつひとつには風水に基づいた、開運のメッセージが込められています。
一つの花文字に２～３種の風水アイテムが描かれます。
また色彩にはそれぞれ特有の力があります。 花文字の配色は、
それぞれの色の持つパワーが調和し、引き立てあうように工夫されています。
あっ、色彩!? そうです、ブログでもお世話になっている
新潟県上越市の、カラーコーディネーター カラーコラボMuさん のことを思い出しました。
