新茶を待つ『放任茶園』

3月18日、焼津市上新田にある、放任茶園のようすです。
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新茶を迎えるため、今一度刈り落とした枝です。
 
一番茶のみ摘み取って、あとは伸ばしっぱなしです。2番茶のころ伸びた枝葉は刈りおとし、
土にもどり、その栄養がお茶の根から吸収されます。
お茶の本来持っている力がお茶に戻る。香り豊かなお茶は、お茶の力で育つ。

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こんなに贅沢なお茶があるでしょうか。「昔ながらの香りあるお茶をつくりたい」昨年末、他界した良知さんの思いは、
この茶園に生き続けています。

今年の放任茶、どんな香りをとどけてくれるのでしょうか。

*放任茶については、こちらに詳しく書かせていただきました。
https://www.yamaichien.com/post-10.html