SCENT OF TEA 彩食香茶 「アレモキッチン/コレモストア」出展しました

アレモキッチン/コレモストア

1月29日の日曜日から31日火曜日まで、静岡市呉服町にある静岡の特産品を紹介するアンテナショップ・180日限定オープンの「アレモキッチン/コレモストア」に大井川商工会加盟店が交代で出展しました。初日は山一園製茶がSCENT OF TEA彩食香茶の紹介・販売です。

アレモキッチン・ドレモストアへSCENT OF TEA出展

この日用意した商品を紹介します。このお店で常時販売しているSCENT OF TEA彩食香茶のトールボックス(ティーバッグ)。そして今回お持ちしたスタンドタイプ(リーフ)です。トールボックスはギフトとしても最適。シルバーリボンがアクセント。リーフは前回イベントのアペリティフ静岡のとき、人気商品。お手軽に自宅で自分の好みの量で淹れられるのがいいですね。

SCENT OF TEAトールボックスとリーフ

イベントや大井川ゼミナールでみなさんに飲んでいただき、好評だった、紅ふうき紅茶とドライフルーツセットも販売。店頭では、ナチュラルドライフルーツティの試飲もしました。紅ふうき紅茶は金谷の篤農家・山内徹さんが丹精込めて作った紅茶を丁寧に火入れ仕上げしました。香り豊かなのはもちろん、甘みも感じる優しいテイストの紅茶です。ナチュラルドライフルーツは、ブラッドオレンジ、きらぴかイチゴ、サンつがるリンゴが入っています。ブラッドオレンジはSCENT OF TEAでも使っている、農薬不使用、オゾン水での洗浄にこだわりのある、広島県瀬戸田の能勢さんが栽培した果実。きらぴかイチゴは大井川地区のいちご農家、松田さんが栽培しました。サンつがるリンゴは山形市で山形県産農産物販売している栗田さんから送っていただきました。栗田さんのこだわりは無添加食品です。栗田さんは学生時代山岳部に所属していました。自然を愛する心が、食の安全につながっています。ブラッドオレンジときらぴかイチゴは、乾燥技術で卓越した知識と実績のある、藤枝市の西光エンジニアリングさんにお願いしました。SCENT OF TEAで使っている多くの果皮も西光エンジニアリングさんの乾燥技術があって、香り豊かなお茶をお届けできます。
ナチュラルフルーツティ
SCENT OF TEAが厳選した微発酵茶 The Single Origin Tea Mille Fleurs ミル・フルール。川根山間部で農薬不使用で育てられた安心。安全のお茶です。長年農薬不使用栽培に取り組んでいる小西さん。花の香りのする稀少品種茶の特徴をよりひきだすために、萎凋(発酵)とスチーム製法を組み合わせて仕上げました。自然な香りを大切にするSCENT OF TEAが、大切に心をこめてお届けするお茶です。

SCENT OF TEAミルフルール

そして今回の出展のために用意したスイーツがふたつ。Biscuit Citoronビスケット・シトロン と La OSATSU Glace  ラ・オサツ・グラッセ です。Biscuit Citoronビスケット・シトロンは、SCENT OF TEA ブレックファストティでブレンドしている能勢さんのベルナレモンをつかって、地元の鈴木菓子舗Patisserie Suzukiさんに製造をお願いした、ビスケットです。年末にお願いして、お忙しい中での試作品づくり。ベルナレモンの分量や生地の厚さ、包装方法など、いろいろ相談にのってくださいました。「口の中にレモンの香りがほんのり広がってく!」みんなの感想です。3つにまとめてリボンでラッピング。La OSATSU Glace  ラ・オサツ・グラッセは、安納芋を砂糖漬けした、角切りスイーツです。もとから糖分の高い安納芋。よりスイーツになって登場。パッケージはDesign Work SPICEの神谷さんにお願いしました。SCENT OF TEAととても調和するデザインです。どちらもナチュラルを大切にするスイーツ。SCENT OF TEAのコンセプトにぴったりです。

ミルフルールとラ・オサツ・グラッセ

入り口でお客様に説明と試飲。ふたりで左と右に分かれ、仕事を分担しました。

SCENT OF TEA店頭説明

以前、出展した、松屋銀座と東武百貨店池袋店での「山梨・静岡物産展」でご一緒いただいた石神先生もご来店。10時開店時にはFacebookで交流のある稲葉さんがご来店。初めてお会いしましたが、なぜかそんな感じはしませんでした。また私がひとりのときに、加藤先生もお寄りくださいました。皆さまほんとうにありがとうございました。

石神さんご来店 アレモキッチン/ドレモストア

今回の出展をして思ったことをお伝えします。1.商品に対する強い思いをもつこと。SCENT OF TEAのコンセプトは、ナチュラルフレーバー。香料を噴霧する製法が多い中、極力農薬不使用の天然果皮を茶葉に混ぜ、その香りを優しく感じていいだくこと。今回私たちが選んだ微発酵茶、スイーツはこの思いと同じ商品です。軸がぶれない、だから説明していてもお客様の心に思いがスゥーと伝わっていく。このことをこれからも大切にします。2.思いを伝えるパッケージの大切さ。SCENT OF TEAの誕生は焼津市の新商品開発事業ネオ焼津に参加したことから始まりました。VWストーク望月聖司先生のご指導のもと、SCENT OF TEAトールボックスが誕生しました。その後リーフタイプも発売。デザインは同じコンセプトで。今回の微発酵茶、スイーツのデザインもまったく同じイメージ。だからディスプレイも調和がとれると感じました。すべての商品に共通のコンセプトをパッケージから。3.アイキャッチ商品の重要性。今回はフルーツティでした。通り過ぎようとする人も、これなぁにと、気になります。「柳生さんのお店で飲んだわ」何人もの方がそう言って寄ってくださいました。そうです、私たちも、八ヶ岳倶楽部でフルーツティを飲んで感動しました。お客様との会話が弾みます。「きれいね」「飲みたいわ」フルーツティをもっともっと多くの方に飲んでいただいてSCENT OF TEAの思いを伝えていきます。ふたりとも、出展してよかったねと、同じ感想。ご来店のお客様、そしてサポートいただいた皆さまに感謝でいっぱい。ありがとうございます。