本山産 つゆひかり

2019年12月西武池袋本店での「静岡ごちそうマルシェ」に出展しました。その時初めて販売した本山産「つゆひかり」についてお話します。

(開催日前日撮影)
この催事でご来場者の皆さまに「つゆひかり」を飲んでいただきました。そして静岡ごちそうマルシェでご購入いただいたお客様から、先日もリピート通販の御注文いただきました。とてもうれしいことです。



このつゆひかりは静岡市内を流れる安倍川支流域、内牧で自園自製でお茶作りに取り組んでいる茶農家さんが丹精込めて栽培したお茶です。茶展示会で初めて出会い、香り豊かなお茶に魅了されました。私たちも夫婦ふたりで茶農家さんを訪問し、いろんなお話を伺いました。

(今年2020年新茶手摘み風景・内牧の茶農家さんが撮影された写真をメールで送ってくださいました。)

「つゆひかり」天然玉露と呼ばれる「あさつゆ」桜の花のような爽やかな香りのお茶「静7132」をかけ合わせてできた品種茶です。「つゆひかり」は、静岡で一番飲まれている茶品種「やぶきた」と比べ、やさしい渋味の中に上品な旨味と甘味をいっぱい感じる味わいが特徴です。口に含み飲んだ時の独特の花香も心地よいお茶です。私はこの際立つ特徴は、内牧の茶農家さんが、自然由来の肥料を使い、茶栽培に適した昼夜の寒暖差、日当たり、水はけに優れた茶園で丹精込めて育てているからだと確信しています。


お問い合わせは山一園製茶ホームページよりお願いいたします。こらからも素敵な時間をお茶とともに。お茶でつなぐご縁、大切にしてまいります。