今年のNHK大河ドラマは松本潤主役「どうする家康」ですね。山一園製茶では「家康公のどうでしょいっぷく茶」を発売しています。
裏はこんな感じ。
まずは本山茶の説明。
家康公が愛した本山茶
本山茶の生産地は、静岡市の安倍川(あべかわ)・藁科川の上流域です。
南アルプスの伏流水と朝夕立ち込める川霧が、爽やかな香りと深い滋味を生み出しています。
この本山茶を家康は好み、標高1,000mの安倍山の大日峠にお茶を保管させ、春に摘んだ新茶を、秋まで 熟成させ味わったそうです。
次は徳川家康机床据え跡について。
写真提供:焼津市歴史民俗資料館
徳川家康公床机据え跡
床机据え跡は、徳川家康が宗高村へ鷹狩りに来た際に、床机(折りたたみ式のイス)を据え、小休止した旧代官屋敷跡です。
士豪・池谷清右衛門は天正年間より家康に仕え、宗高村周辺(旧大井川町一帯)の代官に任じられました。
池谷家の由緒によれば、家康は慶長6年と同11年(1606)当地へ鷹狩りに訪れた際、清右衛門の代官屋敷に立ち寄り、庭に床机を据え、食事を取ったりしました。
家康没後、清右衛門は、家康が小休止を取った場所に霊廟を建て、幕府より授けられた家康の肖像を御神体として、家康の使用したとされる茶道具類とともに納めて祀りました。
この霊廟は、宗高権現と呼ばれています。
どうする家康放送開始日には、大河ドラマ「どうする家康」東海プレミアムりレーと題して、松本潤、有村架純、大森南朋さん、山田裕貴、杉野遥亮出演のパブリックビューイングを、家康公ゆかりの地、静岡、浜松、岡崎からやっていました。
家康公ゆかりの地は各地にありますね。そう、山一園製茶がある、焼津市大井川地区にも。
そこで山一園製茶では、家康公も愛した本山茶を手軽に飲んでいただきたいという思いと、地元家康公ゆかりの地のPRをかねて、「家康公のどうでしょいっぷく茶」を発売したというわけです。
家康公のどうでしょいっぷく茶 ギフトに、どうでしょ!