暑い日に棒茶(茎茶)を冷たく楽しみたいときは、人数分の氷入りグラスへ急須から直接、少しずつ廻し注ぎをする方法があります。
一杯ずつ最後まで注ぐのではなく、グラスを順番に廻し注ぎをするのがポイントです。氷の量と注ぐ回数をそろえると、冷たさと濃さの差が出にくくなります。
この方法は「その場で人数分を冷たくしたい日」に向きます
前もって作り置きする水出し茶や、時間をかけて抽出する氷出し茶とは別に、急須でいれた棒茶をその場で急冷する方法です。食事の前や、家族・来客とすぐに冷茶を飲みたい場面に向いています。
人数分の氷入りグラスへ注ぎ回す3つの手順
1.グラスごとに氷を入れて並べる
まず、熱いお茶を入れてよい耐熱性を確認したグラスを人数分用意し、それぞれに清潔な氷を入れます。氷の量に大きな差があると、仕上がりの濃さも変わりやすいため、最初にそろえておくと安心です。
2.急須から一杯ずつ少量ずつ注ぐ
急須でいれた棒茶は、一つのグラスへ最後まで注ぎ切らず、まず全てのグラスへ少量ずつ注ぎます。次に、最後のグラスから最初のグラスへ戻って注ぎます。この「廻し注ぎ」を繰り返すと、各グラスの濃さをそろえながら氷で冷やせます。
注ぐときは、急須の注ぎ口をグラスへ近づけ、勢いよくこぼさないよう、静かに注いでください。
3.最後に全てのグラスの量をそろえる
氷が少し溶けて冷たくなったら、各グラスの量を見て仕上げます。最後だけ一つのグラスに濃い部分が集まらないよう、少量ずつ順番に注ぐことを続けてください。多人数にお茶をいれるときの基本の注ぎ分けについては、来客時の注ぎ分けの記事もあわせてご覧ください。
一人分も、同じ考え方で楽しめます
一人分なら、氷を入れたグラスへ急須から直接注ぐだけです。氷で冷えたときの味を見ながら、いつもの飲み方より少しだけ濃いめを意識してみてください。このことは、人数分の注ぎ廻しにもあてはまります。
冷たくなっても、熱い棒茶のような香りと旨味がいっぱい
氷に注いで急冷した棒茶は、急須で入れたような、香りと旨味いっぱいの棒茶です。濃い棒茶のおいしさを楽しめます。
夏の食卓にも、いつもの棒茶を
急須でいれた棒茶を、氷入りのグラスへ少しずつ廻し注ぎをするだけで、人数分の冷たい一杯を用意できます。まずは氷の量をそろえ、最初から、そして最後まで注いだら、逆の順番で戻る注ぎ方から試してみてください。
急須でいれる日常の一杯を夏にも楽しみたい方は、棒茶(茎茶)商品一覧から、ご自宅の飲み方に合うものをご確認ください。商品ごとの味わい・価格・在庫は、公開前に店主がご確認ください。
よくある質問
Q. 氷はグラスごとに入れるのですか?
A. はい。人数分のグラスにそれぞれ氷を入れてから、急須でいれた棒茶を少量ずつ注ぎ回します。グラスごとに冷やすことで、その場で飲む一杯を用意しやすくなります。
Q. なぜ最後まで一つのグラスへ注がないのですか?
A. 急須の中のお茶は、注ぐ途中で味の印象が変わることがあります。少量ずつ順番に注ぐと、人数分の濃さをそろえやすくなります。
Q. グラスが熱いお茶に対応しているか分からないときは?
A. 容器の表示や使用方法を確認し、熱い飲み物に対応した器を選んでください。確認できない器に熱いお茶を注ぐことは避けましょう。




